第7回:コマツナ・ホウレンソウの種を畑にまく 

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まき方は一般的な「すじまき」1カ所に2〜3粒まく

コマツナとホウレンソウの種まきする日を迎えた。

肥料散布後にまきたくなる衝動を抑えること5日間。

雨も降り、いい感じにお湿りをもらった。

まき方はいたってシンプルな「すじまき」だ。

すじまきとは畝を立てて溝をつくり、その溝に種を置いていくまき方である。

種は1カ所に2〜3粒まく。

種を置く間隔は2〜3cm。

溝の深さは1cmほどでかまわない。

畝と畝の間のスペースは「条間(じょうかん・すじま)」と呼ぶ。

条間は20cmほど距離をとったほうがいい。

ボクはコマツナ一列、ホウレンソウ一列の畝を作った。

コマツナとホウレンソウの種をまいた畝
コマツナとホウレンソウの種をまいた畝

そして、コマツナとホウレンソウの種と初対面した時はその小ささにおどろいた。

キャベツや白菜の種と比べるとかなり小さく、男性の指でつまむのは苦労するだろう。

手のひらに種を持ち、反対の手で種を2〜3粒つまみながら種をまいていく。

地味な作業であり、なかなかに手間だ。

機械化およびシードテープなるものの普及は、農業に大きな発展をもたらしていると体感した。

種まきをひと通りおえたら、軽く土をかぶせて完了。

芽がでるのかと、いまからソワソワしている。

初めて作るから余計ソワソワする。

とりあえず日の経過とともに観察していくとする。

【AI活用シーン】コマツナとホウレンソウを種まきするときの方法を教えて。

コマツナとホウレンソウの種まきをするにあたって、AIに以下の質問をして回答をもらった。

AIへの質問
コマツナとホウレンソウの種を畑にまきます。
畑に直播きするときの具体的なステップや注意点をおしえてください。
まく時期は10月下旬です。
すでに畑は耕しており、後は種まくだけです。

種まきの手順
  1. 畝作り
    幅30cm程度の畝を作ります
    雨が降っても水はけが良いように、畝の高さを10cm程度にします
  2. 溝作り
    コマツナ:深さ1cm程度
    ホウレンソウ:深さ2cm程度 の浅い溝を作ります
    条間(溝と溝の間)は20cm程度空けます
  3. 種まき
    両方とも、種と種の間を2~3cm開けて蒔きます
    手でパラパラと蒔くか、種の大きさに合う穴の開いたペットボトルを使うと均一に蒔けます
  4. 土かけ
    溝の深さと同じくらいの薄い土をかけます
    軽く押さえて、種と土を密着させます
  5. 水やり
    じょうろを使って優しく水をあげます
    土が乾かないように、発芽までは毎日水やりをします

【注意点】

  • 土が乾燥しやすい時期なので、水やりを欠かさないようにしましょう
  • 生育コントロールのため、込み合ってきたら間引きをします
  • カラスよけのネットがあると安心です

発芽までの目安:

  • コマツナ:3~4日
  • ホウレンソウ:7~10日

収穫までの目安:

  • コマツナ:種まきから30~40日
  • ホウレンソウ:種まきから40~50日

初めてコマツナとホウレンソウの種をまくボクでも非常にわかりやすいガイドである。

ついでに図解イラストの作成も頼んでみた。

AIが作成したコマツナホウレンソウの図解イラスト
AIが作成したコマツナホウレンソウの図解イラスト

細かい箇所を見るとツッコミどころはあるが、これを一発で出してくるのだからクリエイターの叩き台にも十分貢献するだろう。

上記の情報を元にまき方は一般的な「すじまき」1カ所に2〜3粒まくの内容は語られている。

温暖化を信じて芽が出るのを待つ

今回使用したコマツナとホウレンソウの種(美浜2号とクロノス)は、10月下旬にまくには少し遅いかもしれない。

パッケージには9月〜10月が推奨されているからである。

しかしここ最近は11月になっても暖かい日があるので、十分育つ気候になっているだろう。(願い)

次に手を加えるときは間引きになる。

はじめの野菜・花の栽培日誌

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