第5回:コマツナとホウレンソウの種まきにもAI活用

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コマツナとホウレンソウの種をまくのは初めて

庭の片付けがついにフィナーレを迎えた。

本業のスキマ時間を利用しながら、地道にやったかいがある。

庭の片付けで苦戦したのがボケの花の根っこ除去。

ボケの花はばあちゃんが生きているときに鉢で育ててたやつらしい。

亡くなってから庭に植えたみたいで、それがものすごく根を張っており、庭の土に鍬を入れると必ずといっていいほどボケの根に当たるほど成長していた。

これは根気のいる作業だと割り切って、ボケの根っこを撤去した。

また、ボケは枝にトゲを持つ植物なので、シンプルに危ない。

これで手にトゲが刺さる思いをせずにすむ。

ボケ撤去後のようすは以下の写真だ。

ボケの花を撤去したあとの庭
ボケの花の根っこの撤去成功

そして、畑として使う場所も載せておく。

耕すのに成功した庭

かなりいい感じの畑になっている。

ついでAmazonで購入しておいた、pH測定機を使って酸性・アルカリ性をチェックする。

コマツナとホウレンソウはpH値6.0〜6.5を好む。

ちなみに酸性に偏っていた場合は、石灰を投入する。

一方、アルカリ性によっているなら、硫安を使用する。

pH値をAIに聞いた回答も載せておくので、参考にしてみてほしい。

pH値区分
4.0-4.5強酸性
4.5-5.0強酸性
5.0-5.5強酸性
5.5-6.0弱酸性
6.0-6.5弱酸性
6.5-7.0中性
7.0-7.5弱アルカリ性
7.5以上強アルカリ性

ボクの畑のpH値は6.5と、コマツナとホウレンソウにとって最高の状態であった。

PH測定機を使って調べた畑
pH6.5の土壌

これから化成肥料を撒いて3〜4日おいてから種まきする。

【AI活用】コマツナとホウレンソウの種まきポイント

現時点ではまだ種まきしないが、あらかじめ手順やポイントについて聞いてみた。

AIへの質問
コマツナとホウレンソウの種まきするときのポイントを具体的にわかりやすく教えてく。
また種まきするときの図解イラストについても作図してください。

AI回答

播種溝作り

  • 深さ:コマツナは1cm、ホウレンソウは1.5cm
  • 溝幅:2cm程度
  • 条間:20cm(狭すぎると葉が混み合います)
  • ひもを張って、まっすぐな溝を作る
  • 溝底を指先でならして平らに

種まきの実践

  • 種の間隔:2〜3cm(混み合うと病気の原因に)
  • コマツナ:1ヶ所2粒まで(発芽率90%以上)
  • ホウレンソウ:1ヶ所3粒まで(発芽率70%程度)
  • 乾燥種子は水に30分程度浸すと発芽率アップ

覆土と水やり

  • 覆土の厚さ:種の直径の2倍程度 (コマツナ5mm、ホウレンソウ1cm)
  • 土は乾いた細かい土を使用
  • 覆土後、板で軽く押さえて種と土を密着
  • じょうろは細かい穴のものを使用
  • たっぷりと水やり(土が黒く見えるまで)
コマツナとホウレンソウ 種まき図解
AIが作図したイラスト
※画像をタップすると拡大できます

視認性はよくないかも知れないが、作図までしてくれる。

初心者にもAIはとことん優しい。

回答については種まきの情報の箇所を抜粋している。

これで種まきの工程も安心して行えるだろう。

コマツナとホウレンソウの種はどんな顔してるのか。

コマツナとホウレンソウの種はいったいどんな姿をしているのか。

ボクはキャベツ・ハクサイ・ネギ・レタス・麦・そば・米・馬鈴薯の種は知っている。

まだ袋は開けていないので、まくときに拝見するのが楽しみだ。

はじめの野菜・花の栽培日誌

第五回 はじめ農村 アイキャッチ

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