【キュウリネット張る前に予習すべきこと】袋開けるのちょっとまって…

はじめ農村第24回アイキャッチ キュウリネットの張り方
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キュウリネット張りは鬼門 特に家庭菜園初心者

キュウリ栽培には、キュウリネットなるものがあることを知りました。

キュウリを誘引するのに便利なネットです。値段は200円しないくらいで買えるので、費用はそこまでかかりません

一方キュウリネットは張り方を予習しないと、99%失敗します

ボクはそのウチの1人です。失敗した理由は次のような思い込みがあったからです。

  • 袋開けて広げたらすぐ張れると思ってた
  • ロープにくくることを知らなかった
  • キュウリネットをまとめているヒモを考えなしにほどいた

これにより、無事キュウリネットを一袋ムダにしてしまいました。

家庭菜園初心者なら正直だれもが一度はやるミスだと、勝手に思っています。

どうかボクのようなミスをおかさないよう、キュウリネットを張る前には、必ず段取りを予習してほしいです。

キュウリネットを張るロードマップ

キュウリネットを張るのに必要なアイテム一覧

  • キュウリネット(18cm・1.8×1.8mがおすすめ)
  • 支柱(約1.8~2mのものを数本用意)
  • ヒモ(麻紐やビニール紐)
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  • ハサミorカッター
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キュウリネットの張り方

支柱を立てる

キュウリを植えるところに支柱を立てて準備します。

支柱と支柱の間隔は、1〜2mくらいを目安にしましょう。

キュウリネットの両側にある緑色の部分にヒモを通しておく

キュウリネットの袋を開封したら、一度そのまま伸ばします。

この時に決してネットを束ねているビニールヒモを外してはなりません

伸ばすと両先端に緑色になった箇所がでてきます。

そこに付属のロープもしくは自分で用意したヒモを通します。このロープがカーテンレールと同じ仕組みとなり、キュウリネットを広げるときのガイド役を担います。

キュウリネットにロープを通した状態で支柱にくくりつける

キュウリネットの緑色の部分にヒモを通した状態で、立てた支柱の頂点部分にくくりつけます。

両側に立てた支柱にヒモをくくりつけたらOKです。

緑色の部分を束ねているビニールヒモを外して広げる

ここまできてようやくキュウリネットを広げられます。

キュウリネットを広げる前にはねじれがないかを確認しましょう。

側のビニールヒモも取ってキュウリネットを両側の支柱に固定する

ねじれがなく無事に広げることができたら、下側の緑色の部分をまとめいたビニールヒモも外します。

そしてキュウリネットを両側の支柱に固定したら完成です。

最後は張り具合をチェック

ネット全体が固定できたら、最終確認です。

手で軽く押してみて、適度なピンとした張り具合になっているかを確かめます

説明してみましたが、正直コメリの公式サイトにキュウリネット張りの手順が紹介されているので、そちらのほうが信頼に長けます。以下にリンクを載せておくので、参考にしてみてください。

コメリ公式サイト「キュウリネットの上手な張り方」

キュウリネット張りは最初の鬼門

キュウリネット張りをはじめてやった感想は、シンプルに難しかったです。

絡まってないこと確認したのに、なぜかうまく広がらない…なんてことやってたら1時間ほどたってしまいました。挙げ句の果てには、一束ムダにしてしまいましたし

どうか僕と同じ轍(てつ)を踏まないためにも、キュウリネットを張る前にはやり方を予習してみてください。

はじめの野菜・花の栽培日誌

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