- ジャガイモ:キタアカリ
- コマツナ:美浜2号
- キャベツ:若女将
- ブロッコリー:ラウンドスター・緑嶺
- ブロッコリー×ケール:アレッタ
- キュウリ:品種不明
- ミニトマト:プリンセス・アイコ
小松菜を収穫するまでの記録
ライター業に勤しみながら育てた小松菜、ついに収穫を迎えました。
一応80ヘクタールほど手がける農家に勤めていた経験があるのですが、自分で野菜を作り、収穫にまで至ったのは今回の小松菜が初めてです。
種まきから収穫までの様子をお伝えします。
2025年3月22日 小松菜の種まき

種まきは1箇所に2〜3粒ほど置き、間隔は1〜2cmほどあけて、なるべく真っ直ぐを意識してまきました。
芽が出た小松菜

1週間ほどしたら芽がでてきました。基本は放置です。
1回目 間引きした小松菜

2〜3週間後には、写真のような状態にまで小松菜は育ちます。
ここまできたら、一回目の間引きを行います。
徐々に大きくなっていく小松菜

1回目の間引きを終え、小松菜の成長は加速。また気温も上がってきたことが大きいです。
もうすでに食べれそうというか、食べられます。
2回目 間引きした小松菜

小松菜は2回間引きします。2回目の間引きでは、収穫までにもっていく小松菜を選抜します。
最終形態の小松菜

5月1日。収穫を迎えた小松菜です。めちゃ立派です。よく病害虫にやられずここまで育ったと、小松菜たちに激励を送ります。
食べられる前の小松菜

収穫したての小松菜。ここまでハリツヤある小松菜はスーパーではなかなかお目にかかれません。30秒ほど湯通しして食べました。作物を育てる醍醐味です。
小松菜の栽培して感じたこと
やっぱプロ農家はすごい
小松菜を栽培していて常々思うことは、やっぱ農家ってすごい。
自分で作ってみると分かるのですが、普段手にしている野菜はどれだけ手間ひまとコストをかけられているのかと、改めて考えさせられます。
そのような野菜たちに対して、値段の上下に一喜一憂するわれわれ消費者たち。人は食べないと生きていけないという事実を改めて認識し直したい。
気温の重要性
去年の小松菜栽培で失敗したのは、気温が低すぎたことが関係しています。あと日当たりですね。それらの要因で前回の小松菜は生育が遅く、鳥たちにも狙われてしまいました。
冗談抜きでフレッシュでおいしい
収穫してすぐ食べられる。これほど贅沢なことはないのかもしれません。
風味も食感もすべてにおいておいしいんです。このことを知ってるからこそ、家庭菜園は多くの人に支持されているのかもしれません。
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