第19回:3月上旬に買える野菜の苗|霜には引き続き注意

第19回はじめ農村 アイキャッチ
この記事の目次(タップでジャンプ)

ホームセンターに野菜の苗が並び始める

3月に入ると徐々に野菜の苗がホームセンターに並び始めます。

種から苗を作るのは、意外と手間です。

種をまくポットや培土、肥料を用意したうえで、温度管理や水やりなどしなければなりません。

ビニールハウスを持つ人はともかく、野菜の苗はホームセンターもしくは、個人で販売している人から買うほうが賢明です。

と抜かしながらも、売っている苗を購入したことはありません。

そこでホームセンターに今のシーズン、どんな苗が出ているのかチェックしに行きました。

チェックした場所は埼玉県加須市にある大利根カインズ。ざっとみたところ、以下の苗が売られていました。

3月に売ってる苗
  • キャベツ
  • ブロッコリー
  • 水菜
  • スナップエンドウ
  • サンチュ
  • サニーレタス

「こんな出てるんだ」と、テンション高ぶりました。苗を育てて販売してくれてるのありがたい。

一方で、3月上旬にトンネル・不織布なしで露地植えするのは、まだ危ういです。なので苗を購入したい衝動を抑えながら、お店をあとにしました。

春に育てる野菜はキュウリ・ミニトマト・ピーマン・キャベツ

テーブルにキャベツ・ミニトマト・キュウリ・ピーマンが乗っている写真

春に育てる予定にある野菜は、キュウリ・ミニトマト・ピーマン・キャベツ。

正直キャパオーバーになるかもしれないので、無理してすべて作るつもりはありません。

ただ確実に作りたいのはキュウリです。キュウリでグリーンカーテンを作って暑さをしのぎながら、キュウリを無限に食べる計画があるからです。

なにせキュウリはあってもまったく困らないほど、大好きな野菜。

嫌いな野菜はほぼなく、強いていえばパクチーが苦手です。パクチーは野菜というよりもハーブに位置するかもしれません。

まだ油断できない3月

畑に霜がおりている写真

3月は暖かくなる一方、急な寒さによって霜が降りる場合があります

これが油断なりません。温かな環境に慣れ親しんで成長した野菜は、霜にとても弱いです。一発でも枯れるリスクがあります。

トンネルやマルチ、不織布を使わずに野菜を育てたい人は、3月下旬くらいまで待ったほうがいいでしょう。

元も子もないことですが、今の時代、野菜は買って食べたほうが安いですからね。

それをわかっていてもなお野菜を作るのは、よっぽどの農耕民族なのかもしれません。

はじめの野菜・花の栽培日誌

第19回はじめ農村 アイキャッチ

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

シェアよろしくお願いします🙏
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

この記事の目次(タップでジャンプ)