第11回:種イモの芽出しは1月下旬から。芽出しするワケやおすすめ場所、植える日も紹介

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種イモ「キタアカリ」の芽出しをはじめます。

キタアカリの芽出しを始めた様子

1月23日から購入しておいた種イモの芽出しをはじめました

植える時期は2月中旬(15日以降)を目安に考えています。

ボクが住む茨城県古河市は2月下旬から3月上旬に定植するのが一般的です。

地域によっても植える時期はズレますよね。

ちなみに種イモの芽出しをする理由は、以下のとおりです。

  • 発芽不良の見極め
  • 発芽の促進

芽出しすることで、ハズレの種イモを事前にはじけるため、誤って植えるのを防げます。経験上、芽が出なかった種イモに出会ったことはありません。

植える前に芽を出すことで、植えてからの立ち上がりを早めることができます。これにより、炎天下を迎える前に収穫できる確率が高まります。ジャガイモは暑さに弱いです。

芽出しにおすすめの場所はベランダや縁側

農家の場合、芽出しはハウスでします。日中以外は保温シートを被せて、朝晩の冷気をシャットアウトします。

家庭菜園なら種イモは、日光が当たるベランダや縁側に置いておけばOKです。夕方には家の中にいれて、寒さにさらされないようにしましょう。

種イモを植える前の土作り

種イモを植える2週間前には肥料と石灰をまく予定です。

現在使える土地の面積は4㎡。家庭菜園なら十分すぎる広さである。

農家しているときは、1反以上の畑で作業することが多かった。

自分ひとりなら4㎡の規模でも十分、いろいろ作れます。種イモを植える前や植える時にまた進捗をお伝えします。

はじめの野菜・花の栽培日誌

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