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種イモ「キタアカリ」の芽出しをはじめます。
1月23日から購入しておいた種イモの芽出しをはじめました。
植える時期は2月中旬(15日以降)を目安に考えています。
ボクが住む茨城県古河市は2月下旬から3月上旬に定植するのが一般的です。
地域によっても植える時期はズレますよね。
ちなみに種イモの芽出しをする理由は、以下のとおりです。
- 発芽不良の見極め
- 発芽の促進
芽出しすることで、ハズレの種イモを事前にはじけるため、誤って植えるのを防げます。経験上、芽が出なかった種イモに出会ったことはありません。
植える前に芽を出すことで、植えてからの立ち上がりを早めることができます。これにより、炎天下を迎える前に収穫できる確率が高まります。ジャガイモは暑さに弱いです。
芽出しにおすすめの場所はベランダや縁側
農家の場合、芽出しはハウスでします。日中以外は保温シートを被せて、朝晩の冷気をシャットアウトします。
家庭菜園なら種イモは、日光が当たるベランダや縁側に置いておけばOKです。夕方には家の中にいれて、寒さにさらされないようにしましょう。
種イモを植える前の土作り
種イモを植える2週間前には肥料と石灰をまく予定です。
現在使える土地の面積は4㎡。家庭菜園なら十分すぎる広さである。
農家しているときは、1反以上の畑で作業することが多かった。
自分ひとりなら4㎡の規模でも十分、いろいろ作れます。種イモを植える前や植える時にまた進捗をお伝えします。
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